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政府、水際対策の強化措置を7月以降も継続 宿泊施設で最大10日間待機
政府は、新型コロナウイルスの変異株が確認された地域からの入国・帰国者に対する、水際対策の強化措置を7月1日以降も継続して実施する。
「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」に指定している、アフガニスタン、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、モルディブの6ヶ国からの入国者には10日間、インドネシア、ウガンダ、イギリス、エジプト、バングラデシュ、マレーシアからの入国者には6日間、アイルランド、アラブ首長国連邦、エストニア、オランダ、カザフスタン、ギリシャ、キルギス、スウェーデン、スペイン、タイ、チュニジア、デンマーク、ナイジェリア、フィリピン、フランス、ブラジル、アメリカ(アイダホ州、アーカンソー州、アリゾナ州、オレゴン州、カンザス州、ケンタッキー州、コロラド州、デラウェア州、ネバダ州、ミシシッピ州、メイン州、モンタナ州、ルイジアナ州、ワシントン州)、ベトナム、ペルー、ベルギー、ポルトガル、南アフリカ、ヨルダン、ラトビア、ロシア(モスクワ市、モスクワ州、サンクトペテルブルク市)からの入国者には3日間、検疫所長が指定する宿泊施設での待機を求める。
10日間待機する人には3日目と6日目、10日目、6日間待機する人には3日目と6日目、3日間待機する人には3日目に改めて検査を実施する。
アフガニスタン、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、モルディブ、バングラデシュの在留資格保持者の再入国は原則として拒否する。
さらに、「水際対策上特に懸念すべき変異株以外の新型コロナウイルスに対する指定国・地域」に指定している、カナダ(オンタリオ州)、スイス、アメリカ(フロリダ州、ミネソタ州)、ルクセンブルクからの入国者には3日間、検疫所長が指定する宿泊施設での待機を求める。