JR東日本、東京駅構内に高級シェアオフィス 15分550円

JR東日本は7月1日、首都圏の駅ナカで展開しているシェアオフィス「STATION DESK」のハイグレード版となる「STATION DESK 東京 premium」を東京駅に開業する。

和を基調としたデザインの空間に、個人用シート8席と、最大4人で利用できる応接室2室を用意。個室型ブースも設けた。電源やWi-FIを完備しており、利用者にはウェルカムドリンクを提供する。時間課金制で、15分ごとの料金は個人用シートが550円、応接室が2,200円。2022年3月末まではキャンペーン料金として、個人用330円、応接室1,320円で利用できる。

また、9月30日までは、午後3時以降に応接室を2時間以上利用する人を対象に、人数分の駅弁を提供するキャンペーンを実施する。

場所は八重洲中央口付近の「ビューゴールドラウンジ」隣。毎日午前10時から午後6時まで。利用には「STATION WORK」の会員登録が必要。