JALグループ、8月前半の減便と7月後半の追加減便を決定

鶴丸

日本航空(JAL)グループは7月8日、新型コロナウイルスの影響による需要動向を踏まえ、8月1日から16日までの減便と7月16日から31日までの追加減便を決めた。

8月1日から16日までの間、78路線の3,363便を減便する。減便率は23%となる。東京/羽田〜名古屋/中部線と東京/成田〜名古屋/中部・大阪/伊丹線、鹿児島〜松山線、沖縄/那覇〜奄美大島線は一部の日、東京/成田〜札幌/千歳・福岡線は全ての日に運休となる。

また、7月16日から31日までの48路線709便を追加減便する。これにより期間中の減便数は3,529便となり、7月全体の減便数は7,672便、減便率は29%に拡大する。鹿児島〜松山線は一部の日に運休となる。

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