エミレーツ・スカイカーゴ、オリパラ出場馬を輸送 リエージュから777Fで8便

エミレーツ航空の貨物部門であるエミレーツ・スカイカーゴは、東京オリンピック・パラリンピックの馬術競技の出場馬247頭を、8回に分けて空輸する。

ベルギーのリエージュからボーイング777Fを使用し、馬を輸送するために特別に設置される131のストールのほか、飼育員59名と特別用具100トン、飼料と水20トンを空輸する。競技後にもリエージュへチャーター便8便で空輸する。

国際的な競走馬輸送のスペシャリストであるピーデン・ブラッドストックと協力して運航し、同乗した飼育員が馬に適切や食事や水を与える。

エミレーツ航空は、国際的なスポーツ大会へ出場馬を数十年間輸送してきた実績があるほか、世界で競馬イベントを支援している。

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