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ANAの767-300BCF「JA8323」が離日 JA8000番台機、残り1機に
エアバスは、中国・天津のワイドボディ・コンプリーション&デリバリー・センター(C&DC)から初となるエアバスA350型機を、中国東方航空に納入した。
C&DCはエアバスA320ファミリーの最終組立ラインやデリバリーセンターと同じ場所に位置し、客室の設置や航空機の塗装、飛行試験、引き渡しなどに対応している。2017年9月に開設し、当初はエアバスA330型機に対応していたものの、エアバスA350型機の生産ができるようにしていた。
中国東方航空は、エアバスA320ファミリー349機、エアバスA330ファミリー55機、エアバスA350型機9機を含めた、エアバス機413機を保有している。エアバス機の保有機材数はアジア最大、世界で2番目となる。