スカイマーク、2020年度の定時運航率トップ 4年連続

スカイマーク

スカイマークは、国土交通省が発表した「航空輸送サービスに係る情報公開」で、2020年度の定時運航率が国内11社でトップだったと発表した。

客席数が100席または最大離陸重量が50トンを超える航空機を使用して行う航空運送事業を営む特定本邦航空運送事業者を対象としたもので、スカイマークの定時運航率は99.14%だった。

定時運航率は、全体の便数に占める出発予定時刻以降15分以内に出発した便数の割合を示すもの。スカイマークは4年連続で定時運航率がトップとなった。

洞駿代表取締役社長執行役員は、「定時運航率は、全社・全部門の力が問われる「航空会社の総合力」を示す指標の一つです。おかげさまで4年連続第1位、しかも99.14%という高い定時運航率を達成できました。各々の部門が与えられた使命に向けて全力をつくすとともに、他の部門をフォローしながら定時出発に向けてバトンをつないでいくことにより、時間通りに飛行機を飛ばすことができます。そして何よりも、ご利用いただくお客様のご理解とご協力なくして定時運航は実現できません。心から感謝申し上げます。当社は今後も安全確保を最優先として、定時運航・顧客満足の向上に努めてまいります」とのコメントを発表した。

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