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高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
みちのりホールディングスは、グループの茨城交通を通じ、なの花交通バスを買収した。
なの花交通バスは1999年1月に設立。千葉県佐倉市に本社、東京都品川区に営業所を置き、成田空港からの訪日外国人の送迎などを手掛けていた。バス55台とハイヤー8台を保有している。
なの花交通バスは8月2日付けで、取締役会長に茨城交通代表取締役社長の任田正史氏、取締役に茨城交通常務取締役の遠藤隆光氏、監査役に茨城交通執行役員経理部長の高塩拓郎氏がそれぞれ就任している。
みちのりホールディングスは、経営共創基盤が全額を出資する持株会社。岩手県北バス、福島交通、会津乗合自動車、関東自動車、湘南モノレールなどを傘下に置いている。なの花交通バスは今後、茨城交通やみちのりグループ各社との連携を図るとしている。