オープンドア、4月〜6月期は1億9,700万円の最終赤字

オープンドアは8月7日、2022年3月期第1四半期(2021年4月〜6月)の決算を発表した。

売上高は2億3,200万円、営業損失は2億3,500万円、経常損失は1億9,600万円となり、1億9,700万円の最終赤字となった。売上高やコスト、営業利益は前四半期とほぼ同じだった。純資産はその他有価証券評価差額金を計上したことで、前四半期末より増加した。

海外旅行は渡航制限、国内旅行は新型コロナウイルスの感染拡大によって需要が大幅に落ち込んでいる状況が続いている影響を大きく受けた。

通期業績予想は、新型コロナウイルスの影響により算定が困難であるとして未定としている。