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エアボーンキャピタルとマーキュリアインベストメントが合弁会社 日本で航空機ファイナンス事業展開
エアボーンキャピタルとマーキュリアインベストメントは、合弁会社となるマーキュリアエアボーンキャピタルを日本で設立し、航空機のファイナンス事業を展開する。
航空機リース事業に参画する、日本の事業会社を対象とした事業を展開する。新型コロナウイルスの感染拡大を経ても、長期的な航空需要の成長トレンドは持続するとしており、世界の航空会社の経営戦略がよりアセットライトを指向する中で、長期投資家に魅力的な投資機会を提供できるとしている。
エアボーンキャピタルは、2017年に設立。アイルランドに本社を置き、シャノン、ダブリン、ロンドン、ニューヨーク、モントリオール、香港、ソウル、東京に拠点を置く、航空機リースと資産管理を手掛けている。現在の管理資産は約10億米ドルに及ぶ。
マーキュリアインベストメントとグループ企業は、東京、北京、香港、バンコクに拠点を置き、成長投資、バイアウト投資、実物資産投資やファンドの組成などを展開する。