JR東日本と山形県、「やまがたワーケーション新幹線」企画を延期

とれいゆつばさ 山形新幹線 E3系

JR東日本と山形県が連携して、10月1日に運行を予定していたワーケーション専用の新幹線「やまがたワーケーション新幹線」企画を、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、延期する。

「やまがたワーケーション新幹線」は、新幹線初のリゾート列車である「とれいゆつばさ」車両を使用し、上野・大宮駅〜山形県内の山形新幹線各駅間を運行する予定だった。「とれいゆつばさ」には、お座敷タイプの畳座席や足湯、湯上がりラウンジ、バーカウンターも備えている。

延期後の運行の詳細は、新型コロナウイルスの感染状況を見極めた上で、改めて発表する。