エミレーツ航空、最後のエアバスA380型機を11月受領

エミレーツ航空は、最後のエアバスA380型機3機を11月に受領すると発表した。

当初、2020年6月に受領を予定していたものの、前倒しする。これにより、保有するエアバスA380型機は118機となる。このうち6機がプレミアムエコノミーを装備した最新の客室仕様となる。

受領する3機はすべて、プレミアムエコノミーを装備した4クラス制で、従来機と同様にプライベートスイートやファーストクラス専用のシャワースパ、ラウンジなどを備える。

エミレーツ航空はで10月に、ドバイとアンマン、カイロ、デュッセルドルフ、フランクフルト、広州、ロンドン/ヒースロー、ロサンゼルス、マンチェスター、モーリシャス、モスクワ、ミュンヘン、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、パリ、トロント、ウィーン、ワシントン、チューリッヒを結ぶ路線で、エアバスA380型機の運航を再開する。4クラス制の機体は、ドバイとロンドン/ヒースロー、パリ線に投入している。

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