シンガポール、日本からの入国や乗り継ぎで出発48時間以内のPCR検査証明必要に 9月9日午後11時59分から

シンガポール入国管理局(ICA)

シンガポール保健省は9月5日、シンガポールへの入国と乗り継ぎの要件を、9月9日午後11時59分以降に到着する人から変更すると発表した。

カテゴリー3と4の地域からのすべての入国者に対して求めている、出発72時間以内のPCR検査の陰性証明書を、出発48時間以内に取得するように求める。乗り継ぎの場合にも適用となる。

日本は現在、カテゴリー3に分類されており、この措置の対象となる。入国する場合には、入国時のPCR検査、専用のStay Home Notice(SHN)施設や宿泊施設での14日間の待機、3・7・11日目の抗原検査と14日目のPCR検査が必要となる。