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アメリカ・ハワイのホノルル市郡で9月13日から開始する、「セーフアクセスオアフ」プログラムで、海外のワクチン接種証明書を承認した。
レストランやジム、フィットネス、屋内プール、動物園、水族館などを利用する場合、ワクチン接種証明書と身分証明書の提示が必要となる。
アメリカ食品医薬品局(FDA)が承認している、ファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソンのワクチンを接種し、規定回数の接種から2週間経過していることを条件に、英語で公的機関が発行した海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書を有効なものとして認める。
また、身分証明書には、氏名と顔写真もしくは生年月日が書かれている必要がある。12歳未満の人は免除される。ワクチン接種証明書がない場合、48時間に行われた陰性の検査結果を提示する必要がある。日本でも接種が進められているアストラゼネカのワクチンは、FDAが承認していない。