エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
フィンエアー、名古屋/中部〜ヘルシンキ線を来年2月に再開へ
フィンエアーは、名古屋/中部〜ヘルシンキ線を2022年2月に再開する。
現在、東京/成田〜ヘルシンキ線を週3便運航しており、10月からは週4便に増便するほか、大阪/関西〜ヘルシンキ線を週3便で再開することを決めている。名古屋/中部〜ヘルシンキ線は、冬スケジュール期間中に再開を予定しているとしていた。
フィンエアーではこの他に、ソウル/仁川、バンコク、シンガポール、香港のアジア各都市への運航も継続している。北米へは、夏期定期便として運航していたシカゴ線を冬期に運航するほか、ニューヨークへ1日1便、マイアミとロサンゼルスへ週3便を運航する。すでに発表している、ストックホルム〜マイアミ・プーケット・バンコク線も予定通り開設する。
さらに、ヨーロッパ路線の増便も進める。ヘルシンキとアムステルダム、ミュンヘン、デュッセルドルフ、ベルリン、フランクフルトなどを結ぶ路線は1日2便、ロンドンとパリへは1日3便に拡大する。サンクトペテルブルクやクラクフ、グダニスク、マラガ、カナリア諸島、マドリード、バルセロナ、ロヴァニエミ、イヴァロ、キッティラ、クーサモへのネットワークも増強する。
シェンゲンエリアのラウンジは8月に営業を再開しており、シェンゲン域内エリアのラウンジの営業も10月初旬に再開する。