オランダ政府、日本をハイリスク国に指定 9月16日付け

オランダ政府

オランダ政府は、日本を入国制限の対象となるハイリスク国に、9月16日付けで指定する。

これにより、滞在許可を持つ人や特定の職業の人などの例外を除き、入国が認められなくなる。ワクチンの接種を終えた人は例外として、オランダ政府が認めるワクチン接種証明書を所持していれば、入国が認められる。ワクチン接種証明書を持つ人は、出発前のPCR検査は不要。

在オランダ日本国大使館によると、日本の地方自治体で発行されたワクチン接種証明書は、オランダ政府が定める条件を満たすものと思われますが、航空会社により有効と認めるかどうかの判断が異なる可能性もあるとしている。