JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
ジェットスター、10周年記念特別塗装機が就航開始
ジェットスター・ジャパン(JJP)など航空会社5社を傘下におさめるジェットスターグループはこのほど、就航10周年を記念した特別塗装機の就航を発表しました。
搭乗者数1億4000万人以上というジェットスターは、2004年5月にオーストラリア東海岸沿いの13都市に就航を開始。現在のグループ規模は就航当時に比べ10倍にまで拡大し、アジア太平洋地域の17の国と地域、64都市に向けて週4,000便以上を運航しています。
ジェットスターグループは、ジェットスター航空(JST)、ジェットスター・アジア航空(JSA)、ジェットスター・パシフィック航空(PIC)、ジェットスター・ジャパンから構成されており、今後はジェットスター香港の就航も計画しています。
10周年を記念して同グループは、コーポレートカラーであるオレンジを基調とした特別塗装機の就航を開始。エアバスA320の機体記号「VH-VGF」にジェットスター世代という意味を表す「#jetstatrgeneration」のタグラインを大きくあしらっています。
ジェットスターグループのジェイン・ハードリカCEOは「私たちが構築したビジネスモデルは、アジア太平洋地域内の17の国と地域に導入され人々の移動手段に変化をもたらしました。日本ではコンビニでも航空券の予約・購入をできるようにし、航空券購入の選択肢の幅を広げました。また、アジア太平洋地域におけるLCCとして初めてボーイング787ドリームライナーを運航しました。これら全てを達成できたのも、私たちの安全に対する強い思いと、社員の協力、そして何よりも10年前の就航から本日に至るまでジェットスターをご利用いただいた1億4千万人以上ものお客様があってこそ。」と述べています。