ニュージーランド航空、国際線利用者にワクチン接種義務付け 来年2月から

ニュージーランド航空(ボーイング787-9型機)

ニュージーランド航空は、国際線利用者に2022年2月1日からワクチン接種を義務付ける。

18歳以上のすべての乗客にワクチン接種を求める。医療上の理由でワクチン接種ができなかった場合には、それを証明する書類の提示が必要になる。

グレッグ・フォラン最高経営責任者(CEO)は、「私たちは従業員を守るためにできる限りのことをしたいと考えています。国際線でのワクチン接種を義務付けることで、お客様と従業員の双方が、機内にいる全員が自分と同じ健康要件を満たしているという安心感を得ることができます」と理解を求めた。

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