ルフトハンザ、エアバスA350-900型機をリース導入　2022年前半に4機

ルフトハンザグループは、エアバスA350-900型機4機のリース契約を締結した。2022年前半に導入する。

アボロン、SMBCアビエーションキャピタル、ゴーシャークの3社から導入するもので、ルフトハンザ・ドイツ航空が運航する見通し。これによりグループが運航するエアバスA350型機は、2022年初頭には21機に増加する。

燃料消費量と二酸化炭素排出量を30％、運航コストを約15％削減できる。主に4発機のエアバスA340型機を置き換えるもので、2020年代半ばまでには、長距離路線の機体全体に占める4発機の割合は15％以下になる見通し。グループでは10年間で177機を導入し、機材の近代化を図る。

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