ブリティッシュ・エアウェイズ、エアバスA380型機4機の運航再開

ブリティッシュ・エアウェイズは、エアバスA380型機4機の運航を再開する。11月に短距離線に投入した後、マイアミとロサンゼルス線に投入する。12月にはドバイへの運航を追加する。

ワクチン接種済みのイギリス人のアメリカへの入国が可能になることによるもので、ニューヨークなどの都市部への路線を、12月までに1日8便に拡大する。ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ワシントン、ダラス、マイアミ、トロントへは1日2便、フィラデルフィア、フェニックス、シアトル、アトランタ、デンバー、ヒューストン、バンクーバーへは1日1便の運航を予定しており、今冬にはアメリカの23空港へ週最大246便を運航することを計画している。

また、シカゴとワシントン、サンフランシスコ、ヒューストンの4空港のラウンジの営業を今週に再開する。モバイル端末でQRコードを読み取って飲食物を注文できる「Your Menu」も導入している。

さらに10月には、短距離レジャー路線の供給座席数を13,000席増やす。モルディブ、モーリシャス、カリブ海などへの運航を追加する。

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