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ANAの767-300BCF「JA8323」が離日 JA8000番台機、残り1機に
エアバスは、フィンエアーとエアバスA320ファミリーのフライトアワーサービス(FHS)保守契約を締結した。エアバスA320ファミリー全体にあたる35機をカバーする契約で、ヨーロッパで最初の契約となる。
フィンエアーは、ヘルシンキでのオンサイト在庫や、エアバスのスペアプールへのアクセス、世界中のコンポーネントエンジニアリングや修理サービスなどへのアクセスができるようになる。契約ではエンジン部品を含めた、「ノーズ・トゥ・テール」の資材サービスをカバーしている。
エアバスはスペアパーツの供給を保証し、航空機の稼働率向上と運航維持費の削減を通じた価値を生み出すことができるとしている。FHSの対象となる全世界のエアバス機は、過去2年で25%以上増加しているという。