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タイ外務省は、日本を含む46か国・地域からの入国で隔離免除措置を11月1日から開始する。
対象国・地域に連続して21日以上滞在している、ワクチン接種を14日前までに完了している人が対象で、航空機でタイに入国するとともに、到着時のPCR検査の結果が判明するまで一晩指定ホテルで待機することも求められる。英文の接種済み証明書を所持していることや、5万米ドル以上の医療保険への加入、出発72時間以内の検査も必要となる。タイの入国には引き続き、タイ入国許可証(COE)か当局が発行した入国登録証が求められる。
当初は、イギリスやシンガポール、ドイツ、中国、アメリカなどの10か国から開始し、12月、1月にそれぞれ対象を拡大する計画だった。
レストランでの飲酒や娯楽施設の再開は、12月を予定している。