ジェットブルー航空、ラガーディアの発着ターミナル拡大 2022年には1日50便以上運航

ジェットブルー航空は、ニューヨーク・ラガーディア空港の発着ターミナルを10月31日から拡大する。

ほぼ全てのフライトをターミナルBから運航する。ボストン線のみターミナルA(マリンエアターミナル)を使用し、両ターミナルで1日最大35便を運航する。ターミナルBはアメリカン航空が使用しており、両社が提携する「ノースイーストアライアンス」による便利な接続を提供する。

ターミナルBは改修工事を行っており、35個のゲートを設ける計画。すでに工事の85%以上を完了している。ジェットブルー航空では、将来的にターミナルBへの完全移転を目指す。

また、10月31日からジャクソンビルへ1日2便、サラソタとサバンナへそれぞれ同1便の運航を開始する。2022年には、ニューオーリンズやナッシュビル、ポートランドなどへ運航を開始し、16都市へ1日50便以上の運航を計画している。

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