エミレーツ航空、105機にプレエコ設置 「1-2-1」配列の新ビジネスクラス検討

エミレーツ航空は、105機にプレミアムエコノミーを導入する。

2022年末から18か月かけて行う計画で、エアバスA380型機52機とボーイング777型機53機が対象となる。エアバスA380型機では、1階前方に「2-4-2」配列で56席を設置する。ボーイング777型機では、ビジネスクラス後ろのエコノミークラス5列を撤去し、「2-4-2」配列で24席を設ける。

また、ボーイング777型機に「1-2-1」配列の新しいビジネスクラスを設置することを検討している。いずれもドバイでのエミレーツエンジニアリングセンターで改修を予定している。

これにより、12月までに受領するエアバスA380型機6機をあわせた111機に、プレミアムエコノミーを設置することになる。

詳細はこちら