高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
横浜市営バス、「Visaのタッチ決済」実験路線を拡大 運賃の50%キャッシュバックも
三井住友カードとビザ・ワールドワイド・ジャパン、QUADRAC、小田原機器は、横浜市交通局、横浜銀行と共同実験中の「Visaのタッチ決済」を利用した運賃収受実証実験を拡大する。
10月1日から実施している109系統特急便に加え、12月1日から「BAYSIDE BLUE」、「あかいくつ」、「ピアライン」、「ぶらり三溪園 BUS」の4路線でも展開する。実施期間は2022年5月31日、あで。
バス車載運賃箱に、Visaのタッチ決済の読取機器を設置し、乗客は対応したカードやスマートフォンなどをかざすことで、運賃を支払うことができる。実施予定期間は、
開始に際して、横浜市営バスにおいてVisaのタッチ決済で運賃の支払いを行うと、後日、運賃の50%相当がキャッシュバックされるキャンペーンを実施する。対象路線は今回追加された4路線で、乗車対象日は12月1日から5日までの各日と、12月から2022年5月までの毎月10日、20日、30日を予定している。
コロナ禍で“非接触”に対する関心が高まる中、従来の交通系ICカードに加え、バスを利用する際の新たな非接触決済手段として、Visaのタッチ決済は安心と利便性の向上に貢献するとしている。