ベトジェットエア、モスクワ就航 来年7月にベトナム3都市から

ベトジェットエアは、モスクワへ就航すると発表した。モスクワで行われた発表会には、ベトナムのグエン・スアン・フック首相のほか、ベトナムとロシアの政府高官や企業関係者が出席した。

ハノイ、ホーチミン、ニャチャンの3都市とモスクワを結ぶ計画で、ホーチミン〜ハノイ〜モスクワ線を2022年7月3日から水・日曜、ニャチャン〜モスクワ線は2022年7月10日から月・金曜のそれぞれ週2便を運航する。いずれも飛行時間は約10時間で、エアバスA330-300型機で運航する。

ベトジェットエアのディン・ベト・フォン マネージングディレクターは、「ベトジェットエアは、国際線サービスを再開する準備ができています。当社は最新の航空機に投資しており、今後、大陸間のフライトネットワークを拡大していきます。ベトジェットエアのロシアへの新しい新サービスは、最高品質のフライト商品とサービスを提供するという当社のコミットメントを再び証明するものと信じています」とコメントした。

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