ホテルニューオータニ（東京）、長期滞在専用客室「新江戸レジデンス」を設置

ホテルニューオータニ（東京）は、長期滞在専用の客室「新江戸レジデンス」をガーデンタワー内に設置した。

広さ77平方メートルのスイートを1室、広さ55平方メートルのデラックスを2室備える。客室には、キッチン、冷蔵庫、洗濯脱水乾燥機、檜風呂を設置し、モニター付きインターホン（録画機能付き）によるセキュリティの強化、ワークスペースやリビングルームのスペースを大きく確保するなど、快適性にもこだわった。長期滞在ニーズの高まりを受けて設置するもので、この1年で連泊の利用はコロナ前と比べて約5倍になっているという。

24時間利用できるワークアウトルームや、会議室を含むビジネスセンターも備える。ルームサービスをはじめとした37か所の館内のレストラン、コンシェルジュサービスも利用できる。駐車場1台、朝刊1紙も無料となる。定額ランドリーサービスや観葉植物の手配といった有料サービスも用意する。

料金は、約77平方メートルの客室は30泊280万円から。

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