JALら、大型ドローンを用いた実証実験を実施

日本航空(JAL)は、住友商事、ベル・テキストロンと、アメリカ・テキサス州フォートワース市で、ベルが開発したドローンで災害時を想定した飛行実証実験を11月19日に行った。

日本国内での実証実験に向けて、組み立て、分解、運搬などの運用性確認、シミュレーターを用いた操作性の確認、医療や支援物資輸送を想定した飛行性能の調査を実施した。

JALでは、ドローンの運用ノウハウと調査データを活かし、山間部や離島も含めたドローンによる物資輸送や災害時の緊急対応など、様々な用途でのドローン活用を実現するため、地方自治体とも連携しながら、日本での飛行実証実験を目指す。