フィンランド、EUやシェンゲン域外からの入国で検査必須に 入国48時間以内

フィンランド政府

フィンランド政府は、EUやシェンゲン域外からの入国者に対し、入国前48時間以内に実施したPCR検査か抗原検査の証明書の提示を、12月21日以降義務付ける。

ワクチン接種済みの人も対象となる。フィンランド国籍の人や永住許可所持者などは免除される。2022年1月16日までの実施を予定している。

ワクチン接種証明書を不所持の人は、国境警備隊が定める入国理由が必要で、入国理由の正当性はケースバイケースで国境警備隊が判断する。ワクチン接種証明書所持者は、最終接種日から7日以上を経過している必要がある。