アメリカ・ロシア全土からの入国、3日間待機 

政府は、5か国・地域からの入国・帰国者を対象に水際対策の強化を行う。

12月25日から、スロバキア、アメリカ、リトアニア、ロシアからの帰国・入国者に対し、新たに3日間の待機を求める。アメリカ・ニューヨーク州とハワイ州からの帰国・入国者に対する6日間の待機は維持する。エクアドルとロシア(沿岸地方、モスクワ市)はオミクロン株の指定国・地域に変更する。

これにより、10日間待機は11か国、6日間待機は13か国、3日間待機は47か国・地域となる。このうち56か国・地域はオミクロン株に対する指定国・地域で、10日間待機の11か国は外国人の再入国を原則として拒否する。