JHAT、Go To トラベル事業の不正給付疑惑を改めて否定

ホテル運営会社のJHATは、Go To トラベル事業の不正給付問題で、報道は事実と異なるとの声明を改めて発表した。

JHATは12月24日に発表した声明で、「ご予約者あるいはご利用企業様よりご予約を頂き、手配させていただいたもので、ご予約の宿泊について必要のないものであったかのような印象を与える報道は事実と異なります。言うまでもなく、当社はGoToトラベルキャンペーンの適正利用を心がけてまいりました」としている。Go To トラベル事務局との間で、個別案件ごとに指示、指導通りに対処するとしており、関係者にお詫びした。

この問題は、エイチ・アイ・エス(HIS)子会社の、ジャパンホリデートラベルとミキ・ツーリストの2社が絡んでおり、HISの調査委員会は不正受給を認定した。