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ANAの767-300BCF「JA8323」が離日 JA8000番台機、残り1機に
UPSは、ボーイング767-Fを19機発注した。
長期的に見込まれる世界の航空貨物需要に対応するために発注したもので、2023年から25年の間に引き渡しを受ける。
ボーイング767Fは、ボーイング767-300ER型機をベースとした機体で、最大52.4トンの積載貨物の輸送ができる。UPSは1995年に同型機のローンチカスタマーとなり、91機を発注している。この他にも、ボーイング機236機を運航している。
ボーイングは今年、新造機80機、転換貨物機80機以上の受注を受けるなど、貨物機の販売が好調だった。今年の航空貨物需要は、電子商取引やエクスプレス貨物市場の拡大により、急増している。