JAL、3月の国際線運航計画決定 関空〜ロサンゼルス線再開、アジアと北米間のネットワーク強化

JAL(ボーイング777-300ER型機、JA732J)

日本航空(JAL)は、3月1日から26日にかけての国際線の路線便数計画を決定した。

東京/羽田〜ロサンゼルス線の運航曜日を、火・木・土曜に変更する。東京/成田〜香港線は水・土曜は往復、火・土曜は東京/成田発のみ運航する。アジアと北米間のネットワークを強化する。

また、赴任や帰任者の利用を想定し、大阪/関西〜ロサンゼルス線の運航を再開する。ロサンゼルス発大阪/関西行きを増便するほか、ロンドン発大阪/関西行きとダラス発名古屋/中部行きも設定する。1月28日から2月28日にかけての東京/羽田〜ソウル/金浦線の運休を決めた。

これにより、1月は60路線3,528便、2月は60路線3,151便、3月は59路線2,769便を減便する。減便率はそれぞれ、72%、71%、70%となる。

旅行中に新型コロナウイルスの陽性と判定された場合、医療費などをサポートする「JALコロナカバー」の対象期間も、3月31日出発分まで延長した。

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