羽田空港、国際線旅客取扱施設利用料を引き上げ　出発客は大人2,950円

2022年1月21日

東京国際空港ターミナルは、羽田空港の国際線旅客取扱施設利用料を引き上げる。

国土交通省による上限認可に伴うもので、出発客からは大人2,950円・小人1,470円、乗り継ぎ客からは大人1,470円・小人730円を徴収する。

東京国際空港ターミナルでは、2020年3月からの国際線発着枠の増枠に伴い、本館やサテライトの増築のほか、第2ターミナル国際線供用部分の増改築工事を行っていた。投資回収や運営費の増加を賄うため、変更を決めた。

3月27日発券分から新料金を適用し、現行どおり、航空券購入時に運賃に含めて徴収する。