東急目黒線、4月上旬から8両編成運行開始 三田線新車両も5月14日運行開始、南北線・埼玉高速鉄道線も8両に

三田線 6500形

東急電鉄と東京メトロ、埼玉高速鉄道は、東急目黒線と東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線で、4月上旬から8両編成の運行を開始する。また、東京都交通局は、8両編成となる都営三田線の新型車両6500形の運行を5月14日から開始する。

各路線では現在はすべて6両編成で運行しているが、8両編成で運行するための工事が完了し、4月上旬から東急電鉄の8両編成1編成の運行を開始し、8両編成の運行数を順次増やす。また、5月14日から、東京都交通局の都営三田線新型車両6500形の運行を開始する。運行ダイヤは決まり次第発表する。

1編成あたり6両から8両に増えることで、東急電鉄では、1編成あたりの定員数は約890人から約1,190人に増加するため、混雑緩和などが期待される。