AIトラベル、総額3億円を調達 投資ファンドや取引銀行などから

クラウド出張手配・管理サービス「AI Travel」を運営するAIトラベルは、総額約3億円の資金調達を実施した。

日本ベンチャーキャピタル、岡三キャピタルパートナーズ、あおぞら企業投資などの投資ファンドへの第三者割当増資のほか、新株予約権付社債の発行、取引銀行からの融資によって調達した。

出張手配・管理を自動化し、出張費の最適化を実現するクラウドサービス「AI Travel」の機能アップデートや、採用強化などに投じる。

AIトラベルはこれまで、2017年に約4,000万円、2019年に約2億円の資金を調達していた。