JALの本物の整備関連グッズが出てくる「ガチャ」第2弾、あすから販売開始

JALエンジニアリングは、本物の整備関連グッズが出てくる”ガチャ”「整備のお仕事」の第2弾を、あす2月10日午前10時から販売を開始する。

今回用意したのは、第1弾と同様にコックピットでスイッチ誤操作を防ぐために使用する「操作禁止タグ」、エンジン内部の燃料噴射ノズルについておりエンジンを支えた「エンジンボルト」のほか、ボーイング767型機のCF6エンジンの「スペーサー」や「リンクアーム」など5種類と、5個限定の「シークレット」を合わせた6種類を用意した。価格は1回500円。設置場所は羽田空港第1ターミナル地下1階のガチャポンコーナー。

日本航空(JAL)が2021年10月から開始した、航空機部品の廃材を使用したアップサイクル商品として、通常の販路では販売が難しい小型の廃材を加工し、”ガチャ”として販売していた。1月に販売を開始した第1弾は、わずか3日で完売する人気商品となっていた。(画像:JAL)