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航空持株会社のエアアジア・アビエーション、エアアジア・アビエーション・グループに社名変更
航空持株会社のエアアジア・アビエーションは、エアアジア・アビエーション・グループに社名を変更する。
キャピタルA傘下の全ての航空会社のほか、エアアジア・コンサルティング、エアアジアSEA、サンタンフードグループ、地上業務を手掛ける合弁会社のGTRなどを傘下に置く。
エアアジア・コンサルティングは、新たな航空会社との提携やフランチャイズの機会を検討し、エアアジア以外の航空会社にもコンサルティングサービスを展開することの目指している。サンタンフードグループは機内や地上で飲食を提供するレストランで、マレーシア全土に10店舗を展開している。エアアジアSEAは、グループをサポートするコーポレートサービスを提供している。GTRはグループのエコシステムに寄与する地上サービスを提供する。
ジャマルーディン・イブラヒム氏を非常勤会長に任命した。グループCEOを除く全員を、キャピタルAとは独立した取締役が務める。国籍やスキル、性別の多様性を確保するため、事業を展開する国の著名人を含む、各分野でトップクラスの人物で取締役会を構成するとしている。
エアアジア・アビエーション・グループは、キャピタルAの主要事業の一つ。航空機エンジニアリング会社のアジア・デジタル・円zにアリングや、新たなデジタルビジネスとともに、成長を牽引する。