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フィンエアー、パイロットがストライキ実施 12月9日と13日に約300便欠航
日本航空(JAL)は、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を、羽田空港で開始した。
1回目と2回目の接種は、首都圏のグループ社員の半分強が職域接種を行った。乗務に制約がある運航乗務員は8割が職域接種を選択した。3回目の接種開始までの準備期間は2か月ほどで、1回の接種で済むため、準備の簡素化が図れたという。1日あたり400〜500人の接種に対応でき、1・2回目と同規模の人数の接種を見込む。6月までの完了を予定しているものの、前倒しも見込む。
人財本部健康管理部の大海尚美部長は、「早めの接種で対応していただけて、非常にありがたい。日々国際線は運航しており、毎日海外に行っている乗務員、海外からのお客様を迎えているスタッフも数多くいる。早めにワクチンを接種することで、お客様にとっても安心感をお与えできる」と話した。