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スカイマーク「成田シャトル」が遅延、その後どうなった?
スカイマークの「成田シャトル」新千歳⇒成田便に搭乗しましたが、機材整備のため2時間ほど遅延した。気になる対応をレポートします。
対応は二転三転
新千歳空港に到着し、チェックインカウンターに行くと、掲示板に20分遅れと書かれていました。しかし、電光掲示には「20分ほど遅れる見込み」とのことでしたが、定刻30分前にもかかわらず、確定時刻の掲載はありませんでした。
どうやら、羽田線の機材の整備作業のため、別の機材が到着するとそちらを割り当てているらしく、軒並み1〜2時間遅れ。成田線の機材も羽田線に割り当てられてしまったようとなる。
荷物を預けて、空港内をぶらぶらしていました。
しかし…
搭乗口も何度も変更され、成田行き予定の機材も羽田線に回されてしまい、定刻30分過ぎの段階でも、変更時刻は案内されず、定刻のまま。前便のSKY712便東京行きも、変更時刻から30分過ぎたのにもかかわらず、搭乗中となる。
カウンターに行ってみると、「まったく未定」とのこと。「変更時刻は全館放送されるかわからないので、搭乗口近くに」と言われましたが、搭乗口近くには食事ができるところはありませんので、下手に入ってしまうと何もできなくなる。
掲示板は相変わらず20分遅れのまま。その後案内された時刻は1時間55分遅れの15時。
便の変更は?
スカイマークの場合、遅延の場合は特に保障はありません。欠航の場合は、成田シャトルの場合は、同一路線のスカイマーク便のみに振替が可能。しかし、同一路線は1便しかないので、実際は翌日まで待たないといけません。
羽田便への振替を聞いてみると、一旦払い戻したうえ、普通運賃との差額徴収になるとのことで、2万円以上ですから、現実的ではありません。
スカイマークは、欠航や遅延の際の宿泊費や交通費の負担はないので、一定時間以上の遅れや欠航でかかった食事代や宿泊費用の保障が受けられる、国内航空便遅延保障が付いたクレジットカードを持っていると安心となる。
その中でもおすすめなのは、MUFGカードゴールド。国内のみの保障ならば2,100円となる。海外の保障も付くのは、MUFGゴールドプレステージ。年会費10,500円ですが、何度も海外に行く人なら得になる。また、ドコモのDCMXゴールドの場合は、食事代のみ保険金が請求できる。
日本にも、ジェットスターアジアや、Peach、エアアジアジャパンなどのLCCが多く就航しますが、賢く便利に使いたいですね。