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JAL、ワンワールド塗装のA350「JA15XJ」運航開始 羽田〜那覇・伊丹線などに投入
日本航空(JAL)は2月21日、エアバスA350-900型機の15号機(機体記号:JA15XJ)の運航を開始した。初便は東京/羽田発、沖縄/那覇行きJL903便で、羽田空港を午前7時35分に出発した。
JA15XJはエアバスが本社を置くフランスのトゥールーズで、現地時間2月14日(日本時間同15日)にJALに引き渡された。同2月16日の午後2時20分に現地を出発、羽田空港には2月17日午前10時57分に到着している。客室はファーストクラス12席、クラスJ56席、普通席323席の計391席を配置した「X12」仕様。JALの同型機として初めてとなるワンワールド塗装を施している。
運航初便となったJL903便は羽田空港の13番スポットを午前7時35分に出発、53分頃に離陸した。沖縄/那覇には午前10時28分に到着する見込み。
JALはエアバスA350-900型機を、東京/羽田〜札幌/千歳・大阪/伊丹・福岡・沖縄/那覇線と大阪/伊丹〜沖縄/那覇線の5路線に投入している。「X12」仕様は主に、東京/羽田・大阪/伊丹〜沖縄/那覇線に投入している。