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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
スイス・インターナショナル・エアラインズは、プレミアムエコノミークラスを設置した最初の機体(ボーイング777-300ER型機、機体記号:HB-JNH)をお披露目した。
ZIM製のシートで、Lantalのファブリックを使用。ハードシェルデザインで、リクライニング時に後ろの座席の邪魔にならないようになっている。モニターサイズは15.6インチで、ノイズリダクションヘッドホンも提供する。「2-4-2」配列で24席を設置する。
機内食は3種類を用意し、ウェルカムドリンクも提供する。クラフト紙と紙パルプを使用し、プラスチックの使用を最小限に抑えた、Skysupply製のアメニティキットも用意する。受託手荷物は最大23キロまでの荷物を2個預け入れることができる。ラウンジの利用料金も割り引く。
ボーイング777-300ER型機12機全てに段階的に設置していく計画で、最初の機体は3月初旬から、チューリッヒ〜マイアミ線に投入する。その後は、4月中旬にサンフランシスコ、4月末にサンパウロへの路線に投入し、5月末には全路線に拡大する。空席がある場合には、空港での有償アップグレードも可能となる。