シンガポール航空グループは、2021年10月〜12月期に新型コロナウイルス感染拡大後初めて、黒字に転換したと発表した。
売上高は23億1,600万シンガポールドルで、営業利益は7,600万シンガポールドル、純損益は8,500万シンガポールドルの黒字となった。
ワクチントラベルレーンによる旅客需要増加がみられたほか、旺盛な需要による貨物収入が過去最高を記録した。輸送能力は前年同期比183.8%増となり、搭乗率は33.2%だった。年末の旅行シーズンの旅客数は110万人と、前年同期比5倍以上に大きく拡大した。
⇒詳細はこちら