玉野競輪場内のスタジアム一体型ホテル「KEIRIN HOTEL 10」、3月11日プレオープン

KEIRIN HOTEL 10

温故知新は、玉野競輪場の包括運営を担うチャリ・ロトからホテル運営を受託し、日本初となる競輪スタジアム一体型ホテル「KEIRIN HOTEL 10」を3月11日にプレオープン、同26日にグランドオープンする。

地上8階建てのホテル棟と地上4階建てのスタンド棟から構成され、連絡通路でつながっている。客室数は149室で、競輪場に面した客室やレストランから迫力あるレースを間近に観戦できる。5階以上はテラス付きのバンクビューで、競技場の先には瀬戸内海の眺望が楽しめる。内装やグラフィックデザインはand Supplyが手掛け、競輪場で使われてきた廃材をインテリアに活用している。

2月18日から8月31日までの宿泊予約の受付を開始している。3月11日から31日までの間は、2名1室(2食付)が1名あたり平日8,360円から、土・休前日10,032円からの「プレオープン記念プラン」を販売する。3月25日から29日までの「玉野記念」期間中には、2名1室(2食付)が1名あたり25,080円からの「玉野記念特別プラン」を抽選販売する。4月1日からは、「グランドオープン料金」として平日10,450円から、土・休前日12,540円から販売する。いずれもレース開催期間など一部は除外される。

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