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セイバー、アエロフロートとの販売契約を終了
セイバー・コーポレーションは、アエロフロート・ロシア航空との販売契約を終了した。
世界中の旅行会社や旅行ウェブサイトなどを接続するグローバル・ディストリビューション・システム(GDS)から、アエロフロート・ロシア航空を締め出す。
ショーン・メンケ最高経営責任者(CEO)は、「セイバーは、ウクライナ情勢の進展に関心を持ち、監視しています。私たちは当初から、被災地のチームメンバーの安全確保と、必要とされている救援活動の支援に重点を置いてきました。私たちはこの軍事衝突に反対する立場をとっており、ロシアに対して課された制裁措置に従い、今後も従い続けます」と述べた。
また、紛争地域や避難民の支援を行うポーランド赤十字には、100万米ドルを寄付した。食料や衛生用品、寝袋の購入費に当てられ、避難民への医療支援も行われる。
セイバー・コーポレーションは、アメリカ・テキサス州サウスレイクに本社を置く、旅行業界のソフトウェアやテクノロジー企業。ウクライナの隣国で、難民が増加しているポーランドには、約1,500人の社員を有している。