JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
JALのマイレージ担当者 次はパイロット訓練へ
マイルの期限は60カ月(通常36カ月)、クラス Jへのアップグレードクーポン年10回分と国内線サクララウンジ年3回分の利用権も付帯。国際線ではビジネスクラスのチェックインカウンターが利用できるなど、ワンランク上のステージへ導くクレジットカードが2013年10月に誕生しました。
日本航空(JAL)の「JAL CLUB EST(エスト) JALカード」。
商品名のエストは英語の最上級”-est”に由来し、『20代にとって最高のパートナーとなるカード』という思いが込められています。ESTの開発を手掛けたのは、JALの20代を中心とする社員。「小学校から大学まではずっと運動をしていましたが、最近体重が増えてきたのでダイエット中です。近所をジョギングしたり健康センターでエアロビしたりしていますよ。笑」と話す島川翼(たすく)さんもその一人。
入社後は成田空港でグランドスタッフを経験し、現在の部署に配属された彼は、実は2010年4月にパイロット訓練生として入社。しかし、入社3ヶ月前の2010年1月、JALは会社更生手続き開始を決定。早期再生に向けて全力を傾注するべく、同社はパイロット訓練の延期を決め、パイロット訓練生として入社してきた新入社員たちはそれぞれの道を歩むことになります。
本記事ではJALの路線統括本部でマイレージ事業を担当している島川さんに、開発を手掛けたESTの魅力やパイロットに対する熱い思いについて話を伺いました。