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ヒルトン東京お台場、「ゆりかもめ」とコラボルーム 廃車部品活用、運転台を客室に設置
ヒルトン東京お台場は、ゆりかもめとコラボレーションした宿泊プラン「ゆりかもめでGO!」を発売する。
廃車となる車両の部品を利用し、客室に本格的な車両ブースを設けた。ブース内には運転席、吊り手、7000系・7200系で採用されていたボックスシートを設置するなど細部にまでこだわり、車内の雰囲気を再現している。車両ルームと隣室の2部屋が利用できるコネクティングルームで、ベッド2台を備える。定員は最大3名。
朝食ビュッフェと「ゆりかもめランチボックス」、ゆりかもめスケッチブックや文具セットなどのグッズ2セットをプレゼントする。制服と制帽、DVDも9月末まで貸し出す。
1室あたりの料金は2名1室51,700円から、3名1室67,400円から。税・サービス料は含まれている。予約受付は3月10日から開始している。宿泊期間は3月12日から2023年3月10日まで。
この他にも、ヒルトンルームの宿泊とグッズが含まれた宿泊プランのほか、テイクアウトショップでは「ゆりかもめランチボックス」(税込2,500円)も販売する。