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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
日本航空(JAL)は、国内5空港への「JAL SMART AIRPORT」の展開を完了した。
2020年7月に羽田空港第1ターミナルの北ウイングで供用を開始し、同12月に空港全体の刷新を完了。2021年6月には新千歳空港、同11月に伊丹空港と那覇空港で全面展開を完了していた。福岡空港ではきょう3月15日に全面オープンし、主要5空港への展開を完了する。
3月18日から4月10日までの春休み期間中、自動手荷物預け機を利用して搭乗した人を対象に、抽選で最大15,000マイルをプレゼントするキャンペーンを実施する。
また、3月15日から5月15日まで、LINEを活用した搭乗案内サービス「AIRPORT GUIDE」の第2弾のトライアルを、これらの国内5空港出発便で実施する。
今夏には羽田空港に「JAL SMART SECURITY」を導入するほか、2023年には保安検査場の通過確認機と搭乗ゲート改札機の刷新、アバター技術や、モバイルアプリ上での各種搭乗手続き・案内機能の拡張などを行っていくという。