ローズホテルズ、三田会館の運営受託　「ローズステイ 東京芝公園」として4月1日オープン

ローズ ホテルズ・インターナショナルは、三田会館の運営業務を受託し、4月1日に「ローズステイ 東京芝公園」としてリブランドオープンする。

三田会館は、日本労働会館が運営するホテルで、建物は地上16階、地下1階建て。ホテル部分は地上1階から7階までで、8階には友愛労働歴史館がある。客室数は108室で、フロントとロビーの改装を一部リニューアルするほか、グループの横浜中華街重慶飯店のカジュアルブランド「重慶厨房 エクスプレス」をオープンさせ、麻婆豆腐丼や海鮮粥、担々麺などを提供する。

ローズ ホテルズ・インターナショナルは、ローズホテル横浜（旧ホテル ホリデイ・イン横浜）を1981年9月からオーナーとして運営しており、グループの重慶飯店とともに事業を展開している。三田会館の運営を手掛けることにより、初のホテル運営受託業務を始める。

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