ANAとJR北海道、宗谷線沿線の誘客や情報発信で連携継続 道北のフリーパス継続販売、車両装飾も

全日本空輸(ANA)とJR北海道は、宗谷線沿線の地域活性化に向けて、誘客と情報発信で連携を継続する。

連携は2020年度に開始しており、2022年度も道北地方で乗り降りが自由となる「ANAきた北海道フリーパス」や「ANA道北フリーパス」を継続販売する。また、5月14日から6月5日までの土・日曜に、両フリーパスを利用して急行「花たび そうや号」に乗車した人に、ANAロゴ入りオリジナルバゲージタグをプレゼントする。

新たな企画として、特急「宗谷」「サロベツ」に使用されている、261系5000代「ラベンダー」編成のラベンダーラウンジ(増1号車)にANAのふるさと納税の装飾を、5月11日から6月6日まで施す。ANAのふるさと納税に参画する宗谷線沿線7自治体の協力の下、地域の魅力とふるさと納税を紹介する。観光情報の提供やふるさと納税のご案内のほか、返礼品となる特産品の車内販売、サンプリングなどの実施を予定している。

連携企画や宗谷線、釧網線、花咲線の情報を発信する「AIR x TRAIN HOKKAIDO」ウェブサイトや、モデルコースを掲載した「宗谷線沿線寄り道マップ」での情報発信も継続する。

詳細はこちら