JAL、成田〜シアトル〜パリ線貨物便を4月5日に運航へ 復路は7日発

JAL JA734J 777-300ER

日本航空(JAL)は、東京/成田〜シアトル〜パリ線の貨物便を、東京/成田を4月5日発、パリを同7日発の1往復運航することを決めた。

東京/成田発はJL8415便として、東京/成田を4月5日の午後9時30分に出発し、シアトルに同日午後2時30分に到着。同日午後4時30分に出発し、パリには翌日午前11時30分に到着する。所要時間は16時間。

パリ発はJL8416便として、パリを4月7日の午後1時10分に出発し、シアトルに同日午後2時35分に到着。同日午後4時35分に出発し、東京/成田には翌日午後6時45分に到着する。所要時間は22時間35分。

旅客便が、ロシア領空を通過せず、アラスカや北極上空を飛行する「北回り」ルートで運航しており、搭載できる貨物量が制限されていることから、貨物需要に対応できる運航体制を整えるとしていた。

■ダイヤ
JL8415 東京/成田(21:30)〜シアトル(14:30/16:30)〜パリ(11:30+1)/4月5日
JL8416 パリ(13:10)〜シアトル(14:35/16:35)〜東京/成田(18:45+1)/4月7日

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